毛筆で賞状を書く為に絶対に必要なのが『筆』です。賞状は基本細字なので、小筆を使いますが、小筆選ぶ際は穂先が効いているかがポイントです。それでは、実際に愛用している筆をご紹介します。
賞状をお仕事にする、または本格的に賞状の書き方を勉強するなら、A3サイズ対応のコピー・スキャナー・プリンターは必需品です。賞状はA3サイズが最も一般的で、書く機会が最も多いからです。
コピー・スキャナー・プリンターの機械を別々に買うと、高くつきますし、置く場所にも困ります。ですので、この3役を兼ねた複合機を選ぶと良いと思います。
しかし、電気屋さんで複合機を探すと、ほとんどがA4サイズ対応です。A3サイズ対応の複合機は、商品自体がほとんどありません。
今、国産メーカーでA3複合機はエプソンだけだと思います。僕が実際に使っているのが『PX-1600』と言うモデルです。
『PX-1600』と『PX-1700』がありますが、違いは給紙カセットが1段か、2段かの違いです。どちらが良いのかと言うと、筆耕のお仕事をするなら『PX-1700』、そこまで必要が無ければ『PX-1600』と言った感じです。
先述したように、僕が愛用しているのは一段カセットの『PX-1600』です。一段カセットの場合、用紙サイズが変わる際には一々とセッティングをしてあげなくてはいけません。実際に筆耕の仕事をいていると、頻繁にA3とA4の両方を使うので、ちょっと不便に感じています。
二段カセットなら、二種類の用紙をセットしたままで大丈夫なので、こんな事なら『PX-1700』にしておけばよかった!と言うのが本音で、近々買い替えるつもりでいます(^_^;)
※『PX-1600』『PX-1700』現在は販売終了のモデルです。
※現在は『PX‐5041F』を使用しています。